30代40代でもバストアップできる方法を、36年間貧乳に悩んで今はDカップになった私が解説する

年代別バストアップ

30代、40代からバストアップと言うと、夢みたいな話と思うかもしれませんが、36歳からバストアップを初めた私は、
44日間で2カップのバストアップに成功しました。

 

中学時代、男子に「まな板子さん」と言われて、硬直した頃の私が聞いたら、ひっくり返るようなバストサイズアップなんですが、30代からでも下垂を抑えてバストアップできるし、40代でバストアップできた女性もゴロゴロいます。

 

この記事では、30代40代が下垂を予防しながらバストアップする方法についてお話します。

私のバストアップ実績も参考にしてください。

 

 

30代40代がバストアップするには、バストが下垂する理由と下垂の順番を知る

30代40代になって、バストサイズの悩みにプラスして、バストの下垂という問題に悩む人は、多いです。

 

確かに、バストが大きくても垂れ胸はお呼びじゃないので、30代40代からのバストアップの目標は、バストサイズを上げることだけでなく、それぞれの下垂までのステップをゆっくりさせるまでが目標です。

 

30代40代が垂れ乳を解消しつつ、バストアップするために、バストが下垂する理由をまず理解してほしいです。そうじゃないと、バストアップも身が入らないので。

 

バストが下垂する原因は、加齢

Wacoalの研究によると、バストの下垂は加齢です。

  1. 年を取ることで、筋力が低下
  2. 筋力が低下すると新陳代謝が落ちる
  3. 筋力低下や新陳代謝が落ちることで、女性ホルモンのバランスが崩れる

 

加齢は誰でも通る道なのですが、それでも希望はあります!

バストが下垂する順番

下垂の順番はみんな同じですが、下垂の程度は人によって違います。

パソコンだと画像が分かりづらいので、下に書きだしました。

バスト下垂の順番 (Wacoalより)

  1. 上胸のボリュームが落ちる(そげる)
  2. バストの下部がたわみ、乳頭が下向きになる
  3. バストが外に流れ、バスト全体が下がる

 

遅かれ早かれ、上の順番に胸の形が崩れてきます。でも、個人差があって、40代でも下垂が目立たない人がいます!
それら、年齢の割に下垂が目立たない人と目立つ人を比べることで、下垂を防ぎながらバストを大きくする方法が分かってきます。

 

妊娠、出産による胸の変化は、
出産経験のある30代40代女性の胸の下垂に関してはこちら。

 

30代40代のバストアップ法は、6つアプローチが必要!

それでは、30代40代以降の年齢を重ねた女性が、垂を防止してバストアップする具体的な方法を説明します。

 

  • ブラジャーをする
  • バストマッサージをする。(血行を良くして、女性ホルモンを行きわたらせる)
  • 新陳代謝を高める。(カラダの若返るを図る)
  • 筋トレ・ストレッチをする。(大胸筋、小胸筋が小さくなるのを防ぐ)
  • バストの皮膚をケアする
  • 卵巣の動きを邪魔しないライフスタイル

 

バストアップと下垂を予防のために、ブラジャーでしっかり胸を支える

貧乳だからブラジャーをしなかったり、子供の世話でブラジャーが苦しいからブラトップ愛用者が多くなるのが30代40代ですが、
バストのボリュームアップのためはもちろん、下垂防止のためにもブラジャーの着用は激しくお勧めします。

 

ブラジャーでバストを支えることで、バストの中にあるクーパー靭帯が伸びることを防げるからです。

クーパー靭帯とは 乳房の乳腺を皮膚や筋肉につなぎとめる結合組織。 繊維状のコラーゲンであり、乳房の下垂を防ぐ役割ももつ。

この体とバストを繋げるクーパー靭帯が伸びると、バストが垂れるんですよね。さらに、伸びたクーパー靭帯は元に戻らないことが分かってます。

 

だから、バストが揺れてクーパー靭帯が伸びたり切れたりしないようにするために、サイズの合ったブラジャーを着ける必要があります。

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30代40代のバストアップは、マッサージの効果がでやすい

30代40代と年齢を重ねると、代謝が落ちることで太りやすくなり、二の腕などにも肉が付きやすくなるんです。

ぜい肉、嫌だなと思っちゃいますが、ぜい肉がついたためにマッサージの効果が表れやすくなるのです。

また、バストは歳を重ねることで、乳腺組織が脂肪に置き換わるので、バストの肉質も柔らかく変化してきます。

肉質が柔らかく変化すると、バストマッサージがすっごくやりやすいんですよ。

 

そして、今までバストマッサージをしている割に、効果を感じられなかったかなりの痩せ体型の方でも、30代40代になる頃には、代謝が落ちて、ぜい肉がつきやすくなったことでマッサージによる効果を感じやすくなります。

 

もちろん、代謝が悪いのはいいことではないので、筋トレ・ストレッチなどを併用して代謝をあげつつ、胸以外の場所に脂肪がつかないようにバストマッサージをしてみてください。

 

二の腕や背中についた脂肪がスルスルと胸に移動することはありませんが、胸周辺の血行を良くし、ブラでホールドすることで他の場所に肉が付きにくくなります。

 

30代40代に丁度よいバストマッサージ動画


3分50秒くらいからマッサージの解説になります。

二の腕にアプローチしたバストマッサージ動画です。
バストマッサージに使うバストクリームやジェルなどは、お気に入りのボディークリームでOKです。

 

[st-kaiwa1]マッサージのポイントは、二の腕の脂肪や、背中の脂肪を胸に向けて行うのがポイント。[/st-kaiwa1]

 

30代40代のバストアップは、新陳代謝アップが大事

バストマッサージのところでもお話したとおり、30代40代と年を取ると新陳代謝が落ちてきます。

新陳代謝とは、細胞の生まれ変わりのことで、そのペースや質が落ちることが老化です。

 

新陳代謝が胸に影響する話として、たとえば、若い頃のハリのある胸が、だんだん萎んでくるのは、細胞の生まれ変わりのペースが落ちて、傷ついた肌の修復ができなくなるからです。(新陳代謝の質の低下)

 

要するに、細胞の生まれ変わりが遅くなることが老化なので、老化によって加速されるバストの下垂や、皮膚のハリの低下を防ぐためには、新陳代謝が落ちないようしようってことなんです。

新陳代謝を上げるためには、ストレッチや筋トレなどの運動が有効と言われています。

30代40代のバストアップに不可欠な筋トレ・ストレッチ

バストのボリュームやバストトップの位置は、30歳40歳と年齢を重ねるだけで、下がります。

なぜなら、今まで脂肪を支えていた筋肉が、加齢によって小さくなり、筋力が衰えるので、バストが下向きになり胸は垂れて行くからです。

今までバストが小さかった人も、筋肉が下がれば、その上のついている胸も連動して下がってくるので、バストサイズに関係なくバストトップの位置が下がり、全体的に下垂しちゃいます。

でも、ちゃんと筋トレ&ストレッチをすれば、バストトップの位置も上がるし、私は筋トレやストレッチをしてバストをDカップまで育てました。バストアップに筋トレ&ストレッチはお勧めです。

 

一例として、肩甲骨周辺の血行を良くするストレッチを載せておきます。

 

 

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30代40代から始めるバストの皮膚ケア

年を重ねると、バストそのものだけでなく、バストの皮膚も乾燥しやすくなったり、ハリが失われてきます。

失われた肌のハリや肌を保護するために、バストにも顔と同じようにクリームやジェルなどでケアしてください。

マッサージをする時に、滑りやすくなるようにジェルやクリームを使うことで、マッサージと肌ケア両方ができるので、伸びが良く保湿効果の高いケア剤を使うのがお勧めです。

 

閉経前後の40代がバストアップのために特に気をつけたいことは?

閉経前後の40代はこれまでの話にプラスして閉経による女性ホルモンの低下にも目を配る必要があります。

 

なぜなら、閉経前後と言うことは、女性ホルモンを生成する卵巣の機能自体が低下してホルモン分泌が減少しつつあると言うことだからです。

あると思うな親の金。ならず、女性ホルモンです。

 

そんな卵巣機能の低下は、閉経を挟んだ45歳から55歳頃にあたる更年期頃にから始まり、そして、停止(閉経)します。40代だからこそ、着目したいバストアップにまつわる注意点をさぐっていきましょう。

 

卵巣機能の低下を緩やかにしよう

卵巣機能の低下を緩やかにしても、閉経の時期が遅れるということはあり得ません。

なぜなら、閉経するかどうかは、あらかじめ体内にある残りの卵子の数で決まり、排卵している間は生理が続き、卵子が終われば生理も終わる(閉経)からです。

つまり、卵子が終われば、閉経なので、閉経を遅らせることはできません。

一方で、卵子があるのに排卵機能が衰えてしまって排卵しない場合などは、卵子があるのに閉経してしまうこともあります。(早期閉経)

早発閉経とは、40歳未満で自然と閉経になったため月経がなくなることをいいます。

結果として卵巣からのエストロゲンの分泌が非常に少なくなっています。早発閉経には、①卵子が完全に消失してしまった早発卵巣不全、②卵子が存在しているが排卵しないゴナドトロピン抵抗性卵巣症候群の二種類があります。

引用 http://w-health.jp/monthly/early-menopause/

閉経すると、卵巣からのエストロゲンの分泌が非常に少なくなるので、40代でバストアップを考えるなら自ら排卵機能を低下させるようなことはしないことです。

 

[st-kaiwa1]小胸に悩むのに、小胸になりやすい体質を自分で作っている場合ではありませんからね。[/st-kaiwa1]

 

卵巣機能の働きを悪くするもの

  • 喫煙
  • 冷え

 

卵巣の働きを悪くする喫煙

 

喫煙の影響によって・・・

  • 閉経年齢が1.5~2.5年早くなる
  • 女性ホルモン、とくに卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少する

参考サイト 三宅婦人科内科医院

 

 

卵巣の働きを悪くする冷え性

 

 

たかが冷え性と思うかもしれませんが、極端な話皮膚に血液がいかなくなると皮膚は壊死(腐る)します。それぐらい血行の悪さは良くありません。

30代の冷えもバストアップには大敵ですが、卵巣の働きが悪くなることが迫っている40代は、冷えの解消はかなり優先的に行うべきだと思います。

 

[st-kaiwa1]おすすめは、腹部にカイロを忍ばせよう[/st-kaiwa1]

 

騙されたと思って、一週間カイロをお腹に貼ってみて下さい。カラダの冷たさが改善されて、寝起きがよくなったりすることもあります。

 

30代40代からバストアップする方法まとめ

 

 

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